セラピスト紹介

神谷希代子

1977年生まれ
2児の母

保有資格

*介護福祉士
*社会福祉士
*ケアマネジャー
*福祉住環境コーディネーター2級
*東京フットケア協会 巻き爪補正
*東京フットケア協会 人工爪修復ケア
*福祉爪ケア専門士2級
*日本フットケア振興会インベントプラス  

ご挨拶

はじめまして。
巻き爪ケア 歩みの芽 
神谷希代子(かみやきよこ)です。

 実は私自身が巻き爪で、30代の時に痛みが出て辛い経験をした事があります。
 長女は、激しいスポーツをした事で足の母趾(親指)が内出血して、爪が剥がれてしまいました。次女は手足の爪をむしる癖があって深爪になり、爪が何ヶ月経っても伸びず、心配の日々。重なる様にこんな事が。私は長年、介護福祉施設で働いていたのですが、ご利用者様のFさんが、分厚く変形した足の爪(肥厚爪)を私に見せて、『今から病院へ行って爪を切ってもらって来るわ、こんなに厚くなってしまって困ってるの』と、出掛けて行きました。
 Fさんの爪は、ただ厚いだけでなくそり返ってしまい、靴を履くのも痛そうな驚く様な状態でした。病院から帰って来たFさんがしょんぼりして、『爪の先っぽだけ切ってくれただけで、治してもらえなかった』とおっしゃいました。実際に見せて頂きましたが、ショックを受けました。通院前とほとんど状態が変わっていなかったのです。
 度重なる爪のトラブル。そして介護の仕事に携ってきた中で、肥厚爪のご高齢者が多い現実を目の当たりにしてきました。その時に強く思ったのです。『何とかしなくては。きっと神様から与えられた使命なんだ』と。 
 そして東京、神奈川へ行き、様々なフットケアの講座を受講しました。知識・技術を習得し、ライセンスの認定を頂く事が出来ました。
 早速、施設でFさんや他のご利用者様の肥厚爪のケアをして差し上げたところ、皆さんに大変喜んで頂けました。Fさんに何度も『あなたのおかげで助かったわ。ありがとう、ありがとう』と。正しくケアした事で、長女の爪もキレイに生え変わり、次女の爪も伸びて来たのです。そして、私も自分の巻き爪を自分で施術して、緩和されました。
 爪のトラブルを抱えて困っていらっしゃる方が、他にも沢山いらっしゃるかもしれない。
そんな方々のお役に立ちたいと思い、
『訪問巻き爪ケア 歩みの芽』を立ち上げました。

どうぞよろしくお願いいたします。